加用正厩舎で調整され、当初は3月10日中山、東風ステークスを目標にしていたが、検討の結果、3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走した。決して得意な距離ではなかったものの、上手く先行して直線半ばまでは見せ場を作ったが、終いは力尽きて15着。レース後、関係者で協議を行い、この辺が潮時との結論に達し、現役登録を抹消して、繁殖牝馬として笹地牧場へ戻ることが決まった。非常に丈夫で、そして5つもの勝鞍を積み重ねただけに、きっと良い母親になるだろう。これまでのご声援、誠にありがとうございました。精算は4月末を予定しています。

　加用正厩舎で調整されています。3日阪神、4歳以上オープン・大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走しました。勢い良く飛び出して先手を奪うと、道中はそのままハナに立って楽なペースでレースを進め、直線半ばまで見所十分のレースぶりでしたが、終いは力つき15着でした。なお、ここまで丈夫に頑張ってきましたが、近走のレース内容を踏まえてレース後に関係者で協議を行い、このあたりが潮時とのことで、このまま現役登録を抹消して、繁殖牝馬として生まれ故郷の笹地牧場へ戻ることになりました。これまでのご声援、誠にありがとうございました。精算は4月末を予定しています。

3月3日、阪神競馬11R、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス4の470キロ。パドックでは、落ち着きがあってゆったりと周回していました。スタート良く前へ出て行きハナに立つと、道中は1馬身位の差をつけて気持ち良さそうにレースを引っ張って行き、そのまま4コーナーを回ると、直線へ向いてからも粘りを見せていたものの、坂下で力尽き、勝馬から1秒7差の15着でした。レース後、川島信二騎手は「とてもリラックスして走れていました。力は出し切れたと思います」とのことで、加用正調教師は「思い描いた通りのレースが出来て、見せ場十分だったが、やはり距離が長いようだ」とのことでした。

　加用正厩舎で調整されています。中間も順調に調整されており、今週の出走に向けて、27日に酒井学騎手が跨がり、ポリトラックコースにて松山弘平騎手が騎乗した僚馬と併せて追い切りを行いました。手応えはやや見劣りましたが、騎乗した酒井騎手は「舌で遊ぶようなところがありますが、すごく元気です」とのことです。3月3日阪神、4歳以上オープン、大阪城ステークス・ハンデ・芝1800mに登録を行う予定で、除外の権利を持っているため、優先順は7番目となり出走は可能です。

　加用正厩舎で調整されている。帰厩直後はまだ身体も緩く、ずいぶん体毛が伸びて見た目も熊みたいな感じになっていたが、徐々に調教内容が強くなり、追い切りも何本かこなすうちに、体調が自然と上向き、連れて、毛ヅヤもかなり良くなってきた。なお、当初の予定通り、2月17日京都、混合、4歳以上オープン・洛陽ステークス・芝1600mに登録を行ったが、残念ながら登録頭数が多く、次点の3番目で除外になってしまった。今後はなかなか思うようなレースがないが、検討の結果、ひとまず3月10日中山、4歳以上オープン、東風ステークス・芝1600m辺りを目標にして進めていく予定だ。