所属馬出走結果
race results
3月25日(火)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
サンタマルティナ 大井3R 3歳(九、十、十一) ダ1600 鷹見陸 5
大井3R サンタマルティナ
3月25日、大井競馬3R、3歳(九、十、十一)・ダート1600mにチークピーシーズを装着して出走しました。馬体重は前走からプラス3キロの477キロ。スタートしてすぐに隣の馬に寄られてしまって抑える不利があり、立て直してからは無理せず馬なりで進み、最後方で1コーナーへ。そのまま向正面に出ると、半ば過ぎから動いてインから上がり、3~4コーナーで2頭交わし7番手で直線へ向いてからは最後まで渋太く脚を伸ばして、勝馬から2秒0差の5着でした。
渡邉和雄調教師 レース後コメント
「今日はゲートを出てすぐに内の馬に寄られて前をカットされるような感じになって行けず、デビュー戦以来の1600mということで鷹見ジョッキーも道中は後ろで折り合いをつけてじっと脚をため、3コーナー手前から動かす感じの競馬になりましたが、直線に向いてからも最後まで伸びてくれました。ジョッキーもコーナー4回の1600mの方がいいですねとレース後話してしました。手前の変換も、前回は、ずっと右手前で走って手前が替わらず、直線で伸びを欠く原因のひとつでしたが、コーナー4回の今回は、この馬なりに手前を替えてくれていました。ただ、乗り役が本来替えたいポイントではまだ手前を替えられてなかったようなので、引き続き課題ではあります。今日はスタートしてすぐ隣の馬に寄られたのが痛かったですが、少しずつ内容は良くなってきています。この後の4月の開催でも1600mを使うつもりです」
3月26日(水)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
パレルモ 大井12R B3(三)選抜特別
ハシルショウグン賞
ダ1400 和田譲治 9
大井12R パレルモ
3月26日、大井競馬12R、B3(三)選抜特別・ハシルショウグン賞・ダート1400mに出走しました。馬体重は前走からプラス1キロの460キロ。反応良くゲートを出ましたが、控えて下げて中団後方からの競馬。道中は動かず、じわじわ最後方まで下がり、3~4コーナーでは外々を通ってまわり直線へ向くと、大外から追われて末脚を伸ばしましたが前も止まらず、勝馬から0秒8差の9着でした。
和田譲治騎手 レース後コメント
「耳覆いを取ってゲートも落ち着いていて、上手く出てくれましたが、今日は外枠でかなり外を回る感じになりそうだったので、控えてという感じで下げました。道中は手応えが良くて、今までにない位、すごいグイグイで、3~4コーナーで外を通らされて、直線でもすごく外を回されてきついところがありましたが、それでもステッキに反応してくれて、最後もよく伸びてくれました。馬の状態も良かったし、耳覆いを取ったのも良かったと思います」
米田英世調教師 レース後コメント
「最終追い切りで舌を越して御し難さを出していたので、以前はよくやっていましたが、今回は久し振りに舌を縛りました。ゲートの心配もなくなってきたので耳覆いも取って出走し、パドックの雰囲気も、めちゃめちゃ良かったです。今日は展開が合わなかったですが、和田騎手も言っていたように反応が良かったですし、収穫はありました。ただ結果論ですが、あのような形で走れるなら、下げる必要はなかったですね。失敗しました。悔しいです。今度は1600mに戻して巻き返したいと思います」
3月30日(日)
馬名 開催 レース名 距離 騎手 着順
ローズゴジャール 中京1R 牝馬限定3歳未勝利 ダ1800 城戸義政 9
プティミニョン 中京3R 混合3歳未勝利 ダ1800 永島まなみ 13
スプランドゥール 中山8R 4歳以上1勝クラス ダ1200 柴田大知 3
ファルシオン 阪神7R 混合4歳以上1勝クラス 芝1400 高杉吏麟 8
中京1R ローズゴジャール
3月30日、中京競馬1R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの390キロ。互角のスタートから馬なりで進み後方2番手で1コーナーへ。向正面では殿を追走し、3~4コーナーで外から上がって行って9番手辺りで直線へ向きましたが、追われてからもうひとつ伸びあぐねてしまい、勝馬から1秒7差の9着でした。
荒川義之調教師 レース後コメント
「今日は前走の内容から、道中はマイペースで進んで終いに掛けるかたちでと指示を出して、その通りに乗ってくれたと思いますし、勝馬と同じような位置から動きましたが最後は突き放されてしまいました。馬場が稍重でしたので、もうちょっと乾いた馬場の方が良いかもしれません」
中京3R プティミニョン
3月30日、中京競馬3R、混合、3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス2キロの402キロ。スタート後、ややヨレてしまい、7番手で1コーナーへ。そのまま向正面に出て中団につけていましたが、半ばから徐々に手応えが怪しくなると、3~4コーナーでは既に脚色は一杯で、勝馬から7秒1差の13着でした。
高橋康之調教師 レース後コメント
「今日はスタートも出てくれて、ダート自体の走りは悪くなかったですが、途中からスタミナが切れてしまって、疲れてしまったようです。距離が長過ぎたかもしれません。ただ、短い距離だとスピードが要求されますので、その辺りは懸念材料であります。今回で2桁着順が3回目になってしまいましたので、出走制限もかかります。このような結果となり申し訳ございません」
その他特記事項(レース中のアクシデントや主催者からの制裁等)
「3走成績による出走制限」のため、令和7年5月30日まで平地競走に出走できなくなりました。
中山8R スプランドゥール
3月30日、中山競馬8R、4歳以上1勝クラス・ダート1200mに出走しました。馬体重は前走から増減なしの466キロ。好スタートから押して出して行って内目3番手からの競馬。道中はそのまま3番手につけて追走し、3~4コーナーでペースが上がった時にやや置かれてしまいましたが、5番手で直線へ向いて外に出すと、末脚を伸ばして、勝馬から0秒3差の3着でした。
柴田大知騎手 レース後コメント
「良いスタートを切って、前に行けましたが、周りの馬に怯んだり砂を被るのを嫌がったりしてなかなかハミを取りませんでした。直線で外に出してからは良い脚を使ってくれましたし、前走でも外からのプレッシャーに怯むところもあったので、スムーズに外に出していく競馬が合っているように思います」
阪神7R ファルシオン
3月30日、阪神競馬7R、混合、4歳以上1勝クラス・芝1400mに出走しました。馬体重は前走からマイナス14キロの440キロ。揃ったスタートから馬なりで進んで中団から。道中は10~11番手で追走し、直線へ向くと馬場の中程を通って脚を伸ばして追い上げて、勝馬から0秒5差の8着でした。
高杉吏麟騎手 レース後コメント
「久々の競馬でしたが、落ち着いていましたし、事前に聞いていた馬込みを気にするという点は全く問題ありませんでした。直線では手応えがあるのに、フワッとしてしまいジリジリとしか伸びませんでしたが、もっと終いの脚はあると思います」
羽月友彦調教師 レース後コメント
「休み明けの競馬にしては内容は、まずまずだったと思います。3歳の頃は追い切りでも追えば幾らでも時計が出るタイプでしたが、どうもここ最近はズル賢くなっているのか、今日のレース後、高杉騎手が話していた通り、フワッとしてしまうところがあります。以前ブリンカーをつけた際パニックになってしまったように繊細な性格で矯正馬具は合わないので、次走は、馬に余裕を与えずに走れる距離に短縮することを検討していきます」
その他特記事項(レース中のアクシデントや主催者からの制裁等)
河原田奈々騎手が負傷の為、乗り替わりとなり、高杉吏麟騎手へ変更となりました。