8月09日(土)
馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
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アルプスオジョー | 新潟9R | 牝馬限定3歳以上1勝クラス | ダ1800 | 石田拓郎 | 7 |
ラーナローザ | 新潟9R | 牝馬限定3歳以上1勝クラス | ダ1800 | 荻野極 | 3 |
ブラックティンカー | 札幌3R | 混合3歳未勝利 | 芝1200 | 吉田隼人 | 6 |
エンプレスフレーム | 札幌8R | 牝馬限定3歳以上1勝クラス | ダ1700 | 原田和真 | 2 |
新潟9R アルプスオジョー
8月9日、新潟競馬9R、牝馬限定3歳以上1勝クラス・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走からプラス4キロの492キロ。互角の飛び出しから軽く気合をつけて促しつつ馬なりで進んで8番手でスタンド前を通過しましたが、1コーナーの入りで進みが悪くなり10番手。向正面では後方3番手に下がり、乗り役が手を動かして前へ促しながら追走しますが、進みがもうひとつ。3コーナーでは後方2番手まで下がりましたが、4コーナーでようやくエンジンが掛かり、直線へ向くと内ラチ沿いから脚を伸ばして、勝馬から1秒3差の7着でした。
石田拓郎騎手 レース後コメント
「スタートは良かったのですが、歩様の硬さもあり、二の脚がつきづらかったです。ハミは取っているのですが、気性からなのか、トモがハマってこなかったのか、道中はポジションを下げてしまいました。それと、前走は気にならなかったのですが、今日は右に張って走っていました。脚はあるので、最後は頑張ってくれましたが、もう少し前で運べたら良かったと思います」新潟9R ラーナローザ
8月9日、新潟競馬9R、牝馬限定3歳以上1勝クラス・ダート1800mにチークピーシーズを装着して出走しました。馬体重は前走からプラス2キロの502キロ。互角の飛び出しから、乗り役が前に軽く促しながら出して行き、2列目の真ん中、5番手で1コーナーへ。道中は5番手で追走し、そのまま3~4コーナーをまわり、3番手で直線へ向くと、追われて懸命に脚を伸ばして、勝馬から0秒4差の3着でした。
荻野極騎手 レース後コメント
「気ムラなところがありますね。チークピーシーズを着けていましたが、それでも気になりました。勝負どころでギアが上がってこないので、そこが惜しいところですが、レースセンスは感じられました。集中して走ることができれば、もっとやれる馬だと思います」畠山吉宏調教師 レース後コメント
「休み明けを一度使った分、今日はスタートから良かったですし、良い位置につけられました。チークピーシーズの効果もあったかと思います。ただ、ジョッキーからはチークを着けてもまだ気ムラなところが気になるのことだったので、次走はブリンカーの使用も検討します。年を重ねてズブさも出てきていますが、力はある馬ですから、使っていって調子を上げていけたらと思います」札幌3R ブラックティンカー
8月9日、札幌競馬3R、混合、3歳未勝利・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4キロの446キロ。ゲートの中でややソワソワしており、扉が開くと思った以上にインへ切れ込んで、人馬のバランスが一瞬崩れて、剥がれかけましたが、鞍上がすぐに修正して前に出して行き、行き来ってハナへ。そのまま3コーナーへ向かい、4コーナーも先頭でまわって、直線入り口で外から並びかけられて直線へ向くと、インでよく抵抗してラスト200m過ぎでは盛り返す粘り腰を発揮しましたが、外から勢い良く伸びてきた勝馬以下に交わさて4番手に遅れると、ゴール手前では2頭に交わされてしまって掲示板確保とはならず、勝馬から0秒6差の6着でした。
和田雄二調教師 レース後コメント
「積極的な競馬で、力は発揮できたと思います。外枠でなければ5着以内には来れたと思うので、結果は残念でしたが、函館開催から5走、本当に良く頑張ってくれました。惜しくも優先出走権を逃してしまい、札幌開催でこれ以上使うのは難しいため、ここで美浦に戻します」札幌8R エンプレスフレーム
8月9日、札幌競馬8R、牝馬限定3歳以上1勝クラス・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走からマイナス6キロの440キロ。互角の飛び出しから馬なりで進み、先行争いが速くなりそうだと見ると手綱を絞って馬の行く気を抑えて、5番手で1コーナーへ。向正面では、前2頭がやりあってハイペースで飛ばし、後ろを大きく離す展開で、前から10馬身以上離れた5番手で手綱をガッシリ抑えながら追走。3コーナーでも前2頭が後ろを大きく離す隊列に変化はありませんでしたが、4コーナーでは前2頭の脚が鈍り始めてその差がグッと詰まると、直線では、半ばで前2頭を交わして抜け出した1番人気馬には及ばなかったものの、5番手から脚を伸ばしてラスト100mで2番手に上がり、0秒4差の2着でした。
原田和真騎手 レース後コメント
「負けはしましたが、馬がよく頑張ってくれましたね。やはりダートの方がいいですね。道中は難しいところを見せてはいましたが、直線ではしっかりと脚を使ってくれました」上原博之調教師 レース後コメント
「北海道滞在中は原田騎手が調教に乗っているので、癖を掴んでいますし、前走を踏まえて、前半はしっかり抑えて終いを活かす競馬をしてくれました。結果は惜しい2着でしたが、人馬ともによく頑張ってくれました」8月13日(水)
馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
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サンタマルティナ | 大井1R | 3歳(四、五、六) | ダ1600 | 鷹見陸 | 6 |
大井1R サンタマルティナ
8月13日、大井競馬1R、3歳(四、五、六)・ダート1600mに出走しました。馬体重は前走からプラス16キロの477キロ。ゲートを五分に出ると、そこまで行く感じではなく馬なりで進んで行き、インの7番手で1コーナーへ。道中はそのままラチ沿い7~8番手を追走し、4コーナーでは反応があまり良くなく、一旦は10番手へ後退しましたが、インピッタリをまわって距離ロスなく直線へ向くと、内からジリジリと末脚を伸ばして、勝馬から2秒4差の6着でした。
鷹見陸騎手 レース後コメント
「今回は間隔を空けての競馬で、少し余裕のある馬体と言うか、息遣いが若干物足りなかったかなと感じました。次が良さそうな感じだと思います。競馬はいつもと一緒で、ジリジリはきています。どこかでチャンスはありそうなんですが、自分で展開を作れる馬ではないので、相手次第になってしまうところはありますね」渡邉和雄調教師 レース後コメント
「ひと開催空けて体重を戻したかったので、目論見通り、それは上手くいきました。競馬は、いつも通りジリジリきてはいますが、間が空いて身体が増えたけども、少し余裕があったのかもしれません。次いいんじゃないかと鷹見ジョッキーとも話したところでした。次走、頑張ってほしいです」