6月28日(土)
馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
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ブラックティンカー | 函館1R | 牝馬限定3歳未勝利 | 芝1200 | 吉田隼人 | 6 |
ハミルトン | 函館12R | 混合3歳以上1勝クラス | ダ1700 | 北村友一 | 9 |
函館1R ブラックティンカー
6月28日、函館競馬1R、牝馬限定3歳未勝利・芝1200mに出走しました。馬体重は前走からマイナス4キロの436キロ。出遅れることなくスタートを決めて一旦は先頭を窺う位置につけるも、内から主張してきた1番を先に行かせて2番手から。道中はそのまま2番手で追走し、4コーナーで先頭に並びかけに行きますが並ぶまでは至らず。逆に直線の入り口で後ろの馬に交わされてしまい、それでも何とかジリジリ伸びましたが、最後まで逃げた馬を交わせず、勝馬から0秒6差、5着馬とはクビ差の6着でした。
吉田隼人騎手 レース後コメント
「スピードがあってスタートで前には行けたのですが、内側の馬が主張して来たので控えました。良いペースで進めていましたが、直線に向いてからが思った程反応がなく脚が上がってしまいました。この感じなら前で行き切ってしまえば良かったかもしれません」和田雄二調教師 レース後コメント
「残念ながらあと少しのところで優先出走権が取れませんでした。週明けの状態に問題がなければ、このまま函館に在厩して続戦させます」函館12R ハミルトン
6月28日、函館競馬12R、混合、3歳以上1勝クラス・ダート1700mにブリンカーを装着して出走しました。馬体重は前走からプラス10キロの512キロ。ゲートの出はマズマズでしたが、行かずに8~9番手で1コーナーへ。道中はそのままインの9番手で追走し、位置取りはそのままで3~4コーナーをまわって直線へ向き追い出されましたが、目立った伸びはなく、勝馬から1秒1差の9着でした。
北村友一騎手 レース後コメント
「今日は返し馬から緩くて身体も重たかったです。元々、気持ちを乗せて行くのに少し気を遣うタイプですので、今日の仕上がりでは厳しかったです。もっと身体も絞って仕上がってくればこのクラスにいる馬ではない筈ですよ」6月29日(日)
馬名 | 開催 | レース名 | 距離 | 騎手 | 着順 |
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ドゥラリス | 函館8R | 3歳以上1勝クラス | ダ1700 | 吉田隼人 | 11 |
イザベルソレイユ | 福島1R | 牝馬限定3歳未勝利 | ダ1700 | 津村明秀 | 4 |
ノースカトレア | 福島1R | 牝馬限定3歳未勝利 | ダ1700 | 野中悠太郎 | 8 |
函館8R ドゥラリス
6月29日、函館競馬8R、3歳以上1勝クラス・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走からプラス2キロの514キロ。好発から前に出て行き、インの4番手で1コーナーへ。道中はそのまま4番手で追走していましたが、3コーナーでは鞭が入るも反応がなく、ジリジリと下がってしまい、直線でも伸びはなく、勝馬から5秒0差の11着でした。
吉田隼人騎手 レース後コメント
「スタートして1番人気の馬を見るかたちで最初のコーナーへ入れたのですが、全然進もうとせず、3コーナー手前で、既に止まってしまいそうな感じでした。今日は全く力を出せていません。この後、何もなければ良いのですが…。」吉岡辰弥調教師 レース後コメント
「あまりにレースで進んで行かないので、心房細動か、最悪、アクシデントが起こってしまったのかと思いましたが、レースを終えた後、現時点ではそういった症状はありません。ただ、待機馬房に戻った後も息の戻りが悪く、ゼイゼイ言っており、夏負けの症状に近いです。落ち着いてから、再度、馬体を詳しく確認しますが、恐らく熱中症だと思います。この様なかたちになり申し訳ありませんでした」福島1R イザベルソレイユ
6月29日、福島競馬1R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走からマイナス6キロの476キロ。好スタートから馬なりで進んで2~3番手からの競馬。道中はインの3番手をやや促しながら追走し、3~4コーナーを4番手でまわって直線へ向いて追い出されましたが、反応は今ひとつで、前の3頭から遅れてしまい、勝馬から1秒0差の4着でした。
津村明秀騎手 レース後コメント
「夏に弱いと聞いていましたが、結構辛そうでした。スタートは良く、前には行けましたが、道中の走りも余裕はありませんでした。レース後もグッタリしてしまっていましたし、前走の状態から大きく変わってしまっていて、これからの暑さでは厳しいと思います」小西一男調教師 レース後コメント
「何とかもってくれたらと思っていましたが、やはり大分暑さにはやられてしまっています。元々、昨年の夏の暑さの影響でコンディションがなかなか回復しなかった馬ですし、今日で決められたらと考えていたのですが…。週明けの馬の状態を確認して、今後について検討します」福島1R ノースカトレア
6月29日、福島競馬1R、牝馬限定3歳未勝利・ダート1700mに出走しました。馬体重は前走からマイナス2キロの504キロ。スタートはまずまず出て、押しながら進み、中団から。向正面では8番手の外目を進みますが、鞭が入って、ジョッキーの手が激しく動きながらの追走。3~4コーナーを9番手でまわって直線へ向くと外目から追われましたが、伸びはジリジリで、勝馬から2秒1差の8着でした。
野中悠太郎騎手 レース後コメント
「終始やめながら走っていて、余力はあるのですが、走り切っていません。ブリンカーなど、馬具を工夫してみても良いと思います」和田勇介調教師 レース後コメント
「ジョッキーは追い通しで頑張ってくれましたが、気を抜いて走っていたようです。次走はブリンカー着用を検討します。今回は5着以内にと思っていたので残念です。ある程度出走間隔を空ける必要があるので、一度放牧に出して新潟で使えたらと思います」